32.駒沢大・東海大の連携発表会アーカイブ(2011/02/23)
【第4回「メディア・広報系研究」大学連携発表会(アーカイブ)】
先日2月17日に行わていた上記ののUSTREAMをリアルタイムで見損ねてしまい、ガックリ。河井先生(@tacohtk)の本は何冊か勉強させて頂いております。もっと上手く情報収集しないといけませんね…。
ともあれ、おっつけになってしまっていますがpdfから確認しております。まとめる時間作って感想なんかも載せたいなーと思います。以下4点ほど、pdf資料読んで思いついた疑問点をば。UST録画のほうは確認できてないので、言及されてらっしゃるところもあるかと思いますが、とりあえず。
- 観光による地域活性化=テーマーパークモデルに近いのではないか
- アニメやコミックなどを元にした地域活性化の二次創作に関する利点と注意点とは
- 「ご当地キャラクター」と「オタク的地域活性手法」の差異とは
- 「ご当地キャラクター」と「ローカルタレント」の差異 − 現在、前者が圧倒的に多い(?)理由とは何か
「ローカルタレント」についてはもっと注目されても面白いかもなあと思うんですけどね。
例えば“2次元”と“3次元”の違いとして考えると、想像と二次創作による展開よりは、現実的直接的な表現ができる分だけメリットもあるとは思います。秋田県民の方なら、バリトンさんあたりでイメージしやすいのではないでしょうか。一方で加藤夏希さんのように出身が秋田という方もいらっしゃるわけですが、全国レベルになってしまうと、逆にちょっとやそっとでは日常的な関わりを持っては頂けない(ような印象を持ってしまう)ので、そういった“知名度”の難しさもありそうです。
また、超神ネイガーのハン・カクサイ氏や、北海道は長万部町のご当地キャラクターである「まんべ君」(@manbe_kun)なんかは、キャラクター然としていないキャラクターの持ち主ですので、そういった方向性でのただのコンテンツではない“タレント創造”もありかもしれませんね。