23.名刺の意味(2010/11/07)

 11/2にUSTREAMで中継された『最強のコミュニケーションツール「名刺の作り方」セミナー』より。名刺に載せるべきポイントと、その意味についてのレポをば以下に。


A)顔写真などの画像によるパーソナル情報
・第1に記憶してもらうこと。文字情報以外の、明確な個人に対するイメージ。
・イラストの場合は可能な限り似ているものが望ましい。個人を判別できるデフォルメはアリかも?


B)文字によるパーソナル情報
・自分と相手の共通項を導くこと、そこからくる親近感が重要。
ソーシャルメディアのアドレスやアカウントで、後からもつながれるように。
・自他薦によるパーソナリティの説明。


C)商品やサービスへの思い
・分野で一番の肩書き、プロ性のアピール
・失敗〜成功の物語。
・1商材や渡す相手のタイプにつきひとつの名刺


 上記をまとめると、
・図示された情報
・パーソナルとつながるための広い手段
・オリジナルのキーワード
・個人から広がる物語を感じられる何がしか
という要素になると思います。
 さらに簡易に記述すると、a)わかりやすいキーワード・画像、b)接触の方法、c)パーソナリティにちょっと深く触れられるポイント、となりそうなのですが・・・これ考えてみると、ポスターや本の帯とかの広告媒体とほとんど同じ構成なんですよね。
 確かに名刺を渡す相手というのは、お客様や一緒に仕事をすることになる人が多いでしょうから、ただのアドレスカードよりも、信頼したもらうためのPR的役割を強く持たせた方が効果的なのかもしれません。


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そして私はProcaに名刺を頼んだのでした(笑)